BiSH SPARKS ”Get out of boredomZ EPiSORD1” 参戦
5月ぶりにBiSHのライブに参戦した。場所は宮城セキスイハイムスーパーアリーナ。関東に住んでいるのでその近辺でしか参戦したことがなかったが、初めて遠征し観光までして帰るという超充実したライブ参戦となった。
(BiSHのファンのことを清掃員と呼ぶ)
9月22&23日セットリスト
- BiSH-星が瞬く夜に
- CAN WE STILL BE?
- プロミスザスター
- GiANT KiLLERS
- DEADMAN
- ZENSiN ZENREi
- DA DANCE!
- オーケストラ
- スパーク
- BE READY
- STACKiNG
- SMACK baby SMACK
- 遂に死
- in case...
- FREEZE DRY THE PASTS
- STAR
- MONSTERS
- スーパーヒーローミュージック
- beautifulさ
- I'm waiting for my down
- ALL YOU NEED IS LOVE
最新アルバムから初披露された曲が2曲、アルバム曲とライブ定番曲を組み合わせたライブだった。
その中でも印象に残った曲がこの2つだ
CAN WE STILL BE?
今回の2daysで初披露だった。最新アルバムリード曲で私はこのアルバムの中で1,2を争うくらい好きな曲だ。曲の疾走感と歌詞は暗いのにまだまだBiSHはやれるし進んでいくぜというメッセージが聞こえる、力強い楽曲となっている。
(28) BiSH / CAN WE STiLL BE?? [OFFiCiAL ViDEO] - YouTube
私はBiSHの振り構成のヲタクなので初披露でしかも2曲目に披露するとは思わなかった。曲の疾走感とは逆に6人が前に向かってゆっくり歩く振りや清掃員がマネできる振りをサビに入れつつそこに重点を置くのではなく高低差を付ける激しめの振りになっていた。振りの緩急の付け方がかっこいいと思ってバンドメンバーの生演奏と王者感のある振りがとてもよかった。アイナ・ジ・エンドの振りはすごい(語彙力)
BE READY
こちらも初披露。実はまだМVを見てない愚かな清掃員ではある、、、ラグナドールのタイアップに起用された曲である。
(28) BiSH / BE READY [OFFiCiAL ViDEO YouTube ver.] - YouTube
チッチ(セントチヒロ・チッチ)が中心になり円になるという振りが印象的だった。どんなにBiSHが売れてもチッチが中心に居続けることが奇跡で儚くてという気持ちが聞いてる後半から込み上げていた。もちろん誰がかけてもBiSHではないがチッチなしでは成り立たないのだなとひしひしと感じた振りだった。アイナ・ジ・エンドはすごい(2回目)
今回のMCはコントで清掃員じゃなければちょっぴり飽きちゃいそうな感じだったがでもアッちゃん(ハシヤスメ・アツコ)のメンタルの強さ、アイナの突っ込みとかわいさがあふれていたところ、モモコさん(モモコグミカンパニー)が耐え切れなくて噴出しちゃうところとか見どころ満載でとっても楽しかった。アッちゃんのオーケストラ歌いだしはいつか円盤化してください!
直後の曲がSTACKiNGというかっこいい、いうなればstereo futureの進化バージョンのような曲だったので振り幅がすごすぎてまともに聞けなかった(笑)
演出
バックに9枚のスクリーンがありそれだけでも迫力があった。とくに遂に死の演出がお気に入りだ
血の赤と文字の羅列がいかにも遂に死という感じだった。
座席
今回は花道がありメンバーがお客さんのほうまでこれるようになっていてなんと花道1列目でメンバーを堪能した。アイナさんに指ハートしたらレスが返ってきて本当に死んでしまいましたありがとうございました、、、、
私の推しはモモコさんだが目の前でアリーナの方を向いてしまい悲しかったが天邪鬼だから仕方ないか~と思うことにしました
終盤MC
リンリンの自分の言葉でそのときこう思ったことを素直に言葉にするMCが大好きで毎回泣いてしまう。BiSHはメンバーの半分がコロナにかかってしまい一時活動休止していた。リンリンの
「BiSHは誰がかけてもダメ、バラバラな個性の6人が集まると最強なモンスターになる。この6人とどこまでもいきたいです」
と涙ながらに語っていた。どこまでもついていきたいし感極まってしまう優しいリンリンにも感動した。決意をかんじるそれぞれのMCで6人でいけるとこまで行きたいという趣旨の中、チッチは最後によろしくねといい自分のMCを締めた。もうそういうところが好きだと思った。そのあとのSTARがよかった。
5月ぶりの参戦だったが私の生活にBiSHはかかせないと改めて感じたいいライブだった。あとメンバー全員細すぎて私もダイエットしよって思った、、、、
井の頭公園のタイ料理 ペパカフェフォレストに行ってみた
住所:〒1810001三鷹市井の頭4-1-5
営業時間:11時~21時
定休日:なし
吉祥寺 ランチと検索すると必ず上位に入っているペパカフェ。こんなにも有名なのに行ったことがなかったのでついに行ってみた。
おそらく井の頭公園イチ有名なお店だと思う。毎日並んでいてすごいなと感じる。
開放的な空間で今はだんだん暑くなっている時期なので涼しく居心地がよかった。手身近な避暑地という感覚だろう。
私が注文したのはバンコクチキンライス1320円。
もういつぶりかっていうタイ米を食べた。パラパラしていてご飯が主役という主張がないのが好き。チキンにかけて食べるタレも程よく辛くて濃くておいしかった。ジャポニカ米を私たちは普段食べているわけだがみずみずしくてふっくらしているのでご飯の主役になるがそうじゃないのも魅力。プレートに添えられていたミントとライス一緒に食べると美味しいよ(小声)
グリーンカレーを一口頂いたがタイ米の方が何倍もおいしいしパラパラしているからなのか普段より辛くないように感じた。水分多めのジャポニカ米だと辛さが倍増するよね(当社比)
一番おいしかったのは生春巻き!
中はたっぷりのしそとそうめんが入っていてびっくりした。しその香りとそうめんが入っていることであまりない食感でおいしかったしこれは家でも作ってみたいって思った、、生春巻きだけばくばく食べたいなとも思う。
いいところでした。時間によってはめちゃくちゃ並ぶので気を付けてねえ
吉祥寺の台湾料理 月和茶に行ってみた
営業時間:11時30分~18時(月、水、木)11時30分~19時(金、土、日)
定休日:火曜日
初めて見たし吉祥寺に台湾料理があってしかも値段も手ごろでよかった。メニューはご飯系メインだがやはり台湾なのでタピオカやお茶などのあって友達と一息つきたい手ごろなカフェとしてもとてもおススメしたい。雰囲気も旅行に来た気分になりいい気分転換になった
私が頼んだのは肉味噌たっぷり野菜の汁ビーフン1100円
スープが絶妙に優しい味でそこに濃い肉味噌を混ぜてすするともうさらにおいしかった、、最近こういう優しい味を欲してたんだなとも思った(笑)
ご飯にタレ?がかかっていてこのタレがなんだったのか結局わからなかったので次行ってときに聞いてみようと思っている。
でも一番おいしかったのはこれ!!
ラー油ワンタン。700円くらい
皮がちゅるちゅるでなんて言うんだろう、湯葉のような食感と味がして皮はさっぱり、タネはじゅわっとしていてさらにラー油がかかっているからご飯がススム!!とてもおいしかったのでまた食べにいこうって思った。
あ、ちなみに読み方は”ゆえふうちゃ”と読む
今度はスイーツ目当てでもいいな、、
マカロニえんぴつ マカロックツアー~いま会いに行くをする篇~
結成9年目、ここ最近メジャーデビューをしミュージックステーションをはじめとする音楽番組、CMや番組のタイアップ、映画の主題歌も起用され今じゃマカロニえんぴつの曲を一度はどこかで聞いたことがあるかもしれない。それくらい今注目のバンドだと思う。そのマカロニえんぴつが全国ツアーを回るというので若干にわかながらなんとかチケットを取って参戦した。
好きなアーティスト以外はワンマンは参戦しないのでなんだか久しぶりにドキドキした気持ちになった。
ツアーファイナルは横浜アリーナ。私は夜の部に参戦した。
セットリスト
- 生きるをする
- 遠心
- 眺めがいいね
- 溶けない
- 恋人ごっこ
- STAY with ME
- 愛の手
- 春の嵐
- mother
- メレンゲ
- 八月の陽炎
- ルート16
- ブルーベリー・ナイツ
- ノンシュガー
- カーペット夜想曲
- ミスター・ブルースカイ
- はしりがき
ツアータイトルからもじった生きるをするからスタート。全体的にはやはり有名曲が多く初心者でも8割はわかった。横浜アリーナという大きい会場で喜びを存分にかみしめながらライブをしてたのが見ている方にもとても伝わってきた。ライブで印象的だったのはお客さんを操るのが上手だということ。もう一つはめちゃくちゃ熱いバンドということだった
お客さんを操るのが上手
MCに入る前に
「みんな疲れたでしょ!これからバラードっぽい曲もやるからさ座って座って~」
と促し座らせバラード系は座ってしずかに聞いてもらう。ルート16の前に
「さ!そろそろ休めたころだし今度はみんなに盛り上げてもらう番ですよ~」
とそろそろ立ちたいなというときに言われたからか立つスピードがみんなめちゃくちゃ早かった(笑)
そのあとのルート16の手拍子はマカロニえんぴつのファンは手拍子が上手ということではっとりの指揮に合わせて手拍子をだんだん早めていくという煽りだったりとライブの緩急の付け方が上手だと思った。
また今回のライブは初めて参戦した人が自分も含めて多く会場の約8割くらいは初参戦のようだった。
MCではメンバーのそれぞれの自己紹介で始まり初心者の私はその日にボーカルのはっとり以外のメンバーを覚えられたし魅力も見つけられた。
個人的にキーボードのだいちゃんこと長谷川大喜に完全に惚れてしまった、
キーボードのソロパートというか曲の間奏などで目立つ箇所がいくつかありもちろん上手で曲にキーボードなしは考えられないしそしてたくさん食べるという愛らしいキャラクターでにっこりしてしまった。
めちゃくちゃ熱いバンド
ロックの王道というよりはキーボードも入っているのでオシャレなミュージックもあればもちろん熱い曲もある。だけど正直ここまで熱いバンドだと思わなかった。
ライブ終盤の
「音楽はエンターテインメントなんかでくくらないでほしい。このコロナ禍で僕たちはどれだけライブができることが大事か、音楽がどれだけ大事か。みんな俺たちマカロニえんぴつの音楽を拾って抱きしめて今日まで生きてくれてありがとう。いらなくなったら捨ててもいい。でも必要になったらそのときはまた拾われるまで待ってる。」
(ライブの一週間後に書いているので若干違うかも。でも音楽は大事だよなと思わされるし心の底から自分は音楽が好きなんだと感じる内容のMCだった。)
メジャーまでの道のりは長かっただろうし苦労も多かったと思う。こんな状況での音楽業界は苦境に立たされているのを感じる。それでも生活に音楽は欠かせない、切り捨ててはいけないとそう思ってああやっぱり音楽を信じてよかったと思っていたらもう大変号泣した。今思い出すだけでもうるうるしてくる。
MCからのミスター・ブルースカイが今日のすべてのこの空間の尊さ、素晴らしさを体現してくれた。流れが完璧すぎた、、
「音楽を抱いている君に届け」
アンコールはこのライブを糧に明日から頑張れよといわれているのだと感じたはしりがき。
今日は美味しく酒が飲めそうだ~とさけぶはっとりがどこまでもいとおしくて横浜アリーナという大きな舞台でも和やかな雰囲気だった。
マカロニえんぴつ最初で最後だと思っていたがツアー行こうかなと考え始めているのでもう私はマカロッカーだな、、、
ないものねだりと慣れ
以前の毎日当たり前のように行えていたことがコロナ禍の状況に置かれてから当然当たり前を欲するようになった。例えばマスクは息苦しいから外したい、大学の友達が少ない、対面授業がしたいなど特に今の学生は共感する部分も多いと思う。
あとは旅行にいきたい、映画館に行きたい、遊園地にいきたい、など日常生活には娯楽が必要だととても感じる。
しかし1年こんな状況が長く続くなんて思わなくて人間悲しいことにある意味非日常に慣れてきてしまう。
また
マスクを外したい⇔顔の下半分を見られるのが恥ずかしいから外したくない
大学の友達が少ない⇔遊びにいけそうなくらいある程度できたからもう十分
対面授業がしたい⇔zoomが楽だからゼミと実習以外オンラインでいい
などないものねだりだったのに慣れによってあるものねだりから個々の生活をいかに楽に充実させるかへ方向が変わったように感じる。自分が現役大学生だからかもしれないが周りの状況をみるといい意味では若い人は順応機能が優れていると思う。
しかし若いうつにできること、とくに時間がたくさんあるうちに出かけて何かを得ることは大事なはず。それができない期間が長くなると学生コンプレックスを将来引きずるとめんどくさい大人になることを自分にも学生にも懸念している。
旅行や映画館、遊園地などはオンラインで行った気分になれる工夫はあるが百聞は一見に如かずでありこれはないものねだりの精神を皆が抱えていると思う
コロナ禍のおかげで団体ではなく個人、多様性がキーワードになり多様化に順応した生活を進めるのは悪いことではない。
でもいくら技術が発達したって生身で触れたり感じたりをしたい!という精神をどう絶やさないか、そのときにしかできなかった体験をコロナ後に取り戻せるような関心を諦めさせないことを自分も社会も考えていけるくらいの余裕のある社会ならば積もった不満が分散するのかな
なんて思った。
対バンツアー BiSH'S 5G are MAKiNG LOVE TOUR 感想
5月14日 @KT Zepp YOKOHAMA
この日のために9㎜を聞いたが聞いた第一印象はえ、かっけえということとランキング上位の曲を聞いても同じように聞こえる曲がなかった。最近気になったアーティストを検索して聞いても同じ曲に聞こえるなあと思うことがあったのでどれを聞いても飽きさせない、正真正銘のロックバンドということだった。
セットリスト
Discommunication
ハートに火をつけて
白夜の日々
Black Market Blues
名もなきヒーロー
BiSH-星が瞬く夜に-(カバー)
新しい光
Talking Machine
Punishment
個人的にドラムを習っているがドラムがめちゃくちゃかっこいい。ずっしりステージの真ん中に構えていてシンバルを高くしすぎていないのに重厚感があってあれは本当によかったな。私の位置からだとベースとドラムしかはっきり見えなかった。
ベースはもう楽器じゃないなあれは。毎曲ベースを縦にしてお客さんギリギリまで近づき1列目なんて触れるんじゃないかというところまで行きパフォーマンスする、なのにめちゃくちゃ弾いてる。体力と技術とパフォーマンスと見どころ満載で見ていて楽しかった。
知っている曲は少しだけだった。しかしDiscommunicationでテンションもお客さんもぶちあがった。続いてハートに火をつけてのイントロがとても好きだし実は歌詞もかなりえぐるようなもので頭も振るし手もノリノリであげた。やってくれて嬉しかった。
BiSHファンとしては星瞬のカバーが最高であれをもう一度聞きたいなと思う。いつもの音源に聞きなれているのでギター、ベース、ドラムが違うだけでこんなにも雰囲気が変わり一気にカバーするアーティスト色に変わりいい意味で別物だった。
そのあと間髪入れず新しい光の流れは一気に9㎜の世界に戻されてそこの流れが一週間たっても一番印象に残っている。
BiSH
代々木以来半年ぶりだった。意外とメンバーの表情やしぐさがよく見えた。先に言っておきますが私はモモコグミカンパニーを推してます。
セットリスト
GiANT KiLLERS
遂に死
OTNK
Discommunication
MORE THAN LiKE
オーケストラ
ZENSiN ZENREi
STAR
BiSH-星が瞬く夜に-
beautifulさ
最初メンバーがいないと思いきやハシヤスメの煽り→ロングトーンから入りお客さん全員スイッチが入って声が出せない分飛び跳ねまくった。
遂に死は約一年前のNHKツアーで見たっきり久しぶりだ。私が一番好きな間奏のモモコさんとリンリンのエロいシーン(言い方)をしっかり焼き付けてきた
BiSHは9㎜のコンピテーション楽曲で参加したDiscommunicationを披露。やっぱりアーティスト違うと雰囲気がガラッと変わるのがカバーの魅力でシングルで発売しているのではないかと思うくらいBiSH色になった。また振付も加わり歌も6人で歌うので楽しみながら見た。個人的に振付と振り構成のヲタクをしているので初めて見る振りにも見て歌も聞いてとめちゃくちゃ楽しかった。アイナって本当なんでもできるよね。
最近配信されたZENSiN ZENREiとSTAR。ZENSiN ZENREiは正直最初音源聞いたときう~ん私はあまり好きじゃないかなあと思っていたのでライブ当日まであまり聞かずにきた。しかしめちゃくちゃライブ映えしますじゃん、、当初からMONSTERっぽいとは言われてて確かに疾走感と曲の短さは似ているがこれライブがとても盛り上がる曲じゃーんと気付いてしまった。リンリンを中心にした最初の振り、サビで首を振るなど次はばっちりのれるようにしたい、また聞きたいと感じた。
STARは振りがかわいいという噂を聞いていて歌も振りもどっちも一番楽しみにしてきた。
- 優しい風と夕焼けまとったの振り構成がとても好きだった
- サビのモモコさんの”伝えたい”の力強い歌い方に涙出た
- ラストサビのリンリンの”ぼく叫ぶ”の歌い方、生の方がやっぱりいい好き
- どれだけ構成移動してもペアに戻る振りがここだけ世界が優しいなと思った
- チッチの”ぬくもり”の歌い方がチッチ節&ロングトーンで涙
- つまりアイナはなんでもできすぎ
何十回も聞いたがほんとにいい曲だし毎年恒例の合宿の時期に配信されたのも相まってよさがでた曲だ。
今回の対バンで完全に9㎜にハマり新たな私のフェスアーティストに追加された。本当にかっこいいし余裕も感じられて最高にロックだ。
またライブに行く度にハシヤスメのいいところが存分に出ていてもちろん全員ずっとステージに立ち続けてほしいのだけれどああこの人は魅了するのがうまいなあと思う。もうちょっと報われてもいいんじゃないかな。
JAPAN JAM2021 3日目参戦レポ
フェス自体2年ぶり、野外フェスは初だった。まずは開催を決断してくださり本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいである。
JAPAN JAMとは
会場:千葉市蘇我スポーツ公園
日程:5月2~5日の4日間
時間:開場8時30分・開演10時30分・終演20時頃
こんなご時世なのでとやかく言われがちだが
- 人数を縮小して開催
- 列に並ぶとき、休憩するときは間隔をあける。そのためのテープや張り紙も設置
- こまめに消毒するスタッフさん
- 呼びかけも欠かさす行っている
- 観戦時はダイブ、モッシュ、ハイタッチ、声出しは禁止
- 近い場所での観戦は1メートル四方のテープが張られておりその場所で見る
- もちろんマスク必須
としっかり対策が取られていた!!あまりいいイメージを持っていない人も多いと思うが会場内は自主的に距離を取っていたりバカ騒ぎしている人も見なかったので安全でしっかりとしたフェスでいい成功例になると思う。
5月4日のラインナップはこちら
まだ5月なのに日中かなり暑く、ばて気味だった。見たアーティストは6つ
ネクライトーキー
秋山黄色
THE ORALCIGARETTES
【ネクライトーキー】
- 北上のススメ
- オシャレ大作戦
- 俺にとっちゃあ全部がクソに思えるよ
- 続・かえるくんの冒険
- だけじゃないbaby
- 気になっていく
- 誰が為にCHAKAPOKOは鳴る
- 遠吠えのサンセット
一緒に参戦した友人の本命バンドで私はこの日のために有名曲を聞いたり、メンバーを調べたりして万全の体制でフェスに臨んだ。初出演らしかった。
ボーカルのもっさの声、音源でも十分かわいいのに生音はもう最高にかわいくて歌ってるとき目をぎゅってつぶって頑張って歌っているのが愛くるしくて曲はロックなのに歌詞が暗いのが特徴だが快晴のフェス会場と相まってトップバッターにふさわしいなって感じた。新曲の歌詞のサビにとっても励まされた。ベースの女性の歌声が好き、堕ちた(笑)
オシャレ大作戦で自然と涙がでた。初めて見たアーティストで泣くのは初めてで自分でもびっくりしたがこの状態でライブが開催されてそれに自分も参加できることの喜びで泣く曲じゃないのに忘れられないオシャレ大作戦となった。
遠吠えサンセットで締めるの最高すぎる。サビでアップテンポで照明もオレンジできれいでとにかくかっこよかった。
【ゲスの極み乙女。】
私の大本命バンド。とかいいながら最後に見たのは2年前のフェスでワンマンに関しては3年くらいいけてない。
- 猟奇的なキスを私にして
- デジタルモグラ
- ロマンスがありあまる
- はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした
- キラーボールをもう一度
- パラレルスペック
- キラーボール
メンバーはベースの休日課長以外は赤色の衣装で統一されていてゲスのロゴが昔赤色だったので昔を見ているみたいだと興奮。久しぶりに演奏を聞いた。
毎度メンバーそれぞれにもっとできるだろ?と煽ってソロで演奏するコーナーが毎度のライブであるのだが煽りに応えるメンバーの演奏技術に久しぶりに度肝を抜かされた。
ファンの身としてはベースソロが本当にお上手なのでベースソロCDでたら買うくらいかっこいいのでそれだけでも聞いてほしい。
ドラムのほないこかは女優としても活躍しているので演奏中の表情がかっこよく、美しく、女王の風格?余裕を感じてかっこいいなと吐息がでた。
ちゃんMARIは髪形がいつもかわいい。そして似合う。そいうえばコポゥ!聞いてないな、、ピアノは絶対ミスしないので即興で弾いてもすぐにBGMになるかっこいい。
個人的にキラーボールをもう一度をとても聞きたかったのでまさかやってくれるとは思わなかった、パラレルスペックはワンマンでもやる頻度はそこまで多くないのに聞けてこの2曲で優勝だった。
キラーボールのピアノのところでJAMっぽい演奏を即興でやるちゃんMARIとJAMっぽい踊りをする休日課長でああ私の好きなゲスだ、ってしみじみ感じた。というのも最近の曲があまり好みではなく最近冷め気味だったが今回のフェスすこし原点回帰した。ワンマン申し込もうかな。
【さユり】
- フラン
- るーららるーらーららるーらー
- フラレガイガール
- かみさま
- ねじこ
- 葵橋
12月のツアー以来。アコギとピアノだけという唯一無二の世界観でそれでも惹きつけられた。
るーららるーらーららるーらーはワンマンで聞けなかったのでついに聞けたので嬉しかった
さユりは不器用だなと思う。でもあの不器用さが親近感を感じて私たちの味方なんだという気持ちになれるから好き。そのあとの葵橋が素敵だった。フィクションだけど自分の胸の内を書き留めた葵橋はワンマンでは最初に持ってきたが締めに持ってくるのもいいなあと感じた
【秋山黄色】
去年の9月にハマってからかっこいいなあ、ライブみてみたいなと思っていた。友達が秋山黄色は結構ヤバイ奴だよっていう情報を聞いていたがマジでヤバイ奴だった(笑)
登場で走りながらステージ1周するアーティストいます!?
音源の低いかっこいい声にプラスしてシャウトが聞いててマジやべえという感想以外湧かなかった。ギター技術かっこよすぎる。
でもモノローグでは丁寧に(という言い方は語弊があるが)歌ってて心に染みた。そしてMCで
「俺も本当はあなたたちのところへダイブしたいんだよ、騒ぎたいけど今は音楽をあなたたちにぶつけにいきます」
初めて見たのに泣いた。熱量、全身全霊、初出演とは思えないくらい存在感を感じた。
あとはあの狂気についていけるバンドメンバーのポテンシャルと技術半端ないなということだ。そこに尊敬の念しかない。秋山黄色今後も期待アーティストだなと思ったしツアーいこってなった。
【緑黄色社会】
- sabotage
- たとえたとえ
- Shout Baby
- LADYBUG
- 結証
- Mela!
- あのころ見た光
あれだけテレビで見る機会が多いと気になってしまうのが人間の性。
爽やかでクールな音楽バンドなのに歌声の声量が半端ない。お顔のレベルが高いな、、野外フェスが似合うなあと思った。ギターを抱えながら歌う長屋さんがキュートだった。でも歌声パワフルなのなんのバグですか??(笑)
有名曲しか知らなかったが楽しめた。爽やかな音楽なのでみんなそれぞれ楽しんでいるのがフェスらしくていいなあと感じた。
オーラルを最初に聞いたのは4年前。ライブに行きたかったがあまり聞かなくなってしまって今回念願4年越しに初めて参戦することができた。
- Dream In Drive
- 5150
- Shine Holder
- 狂乱Hey Kids!!
- Mr.ファントム
- 起死回生STORY
- BLACK MEMORY
フェスなのに圧倒的一体感。登場したら周りが手を上げ始めて1本打ってただいまよりというオーラルお決まりの始まりの合図。やりたかったのでもうすでに感動した。
ベタでではあるが狂乱Hey Kids!!で踊り狂えてもう幸せだった。バンドマンに飛べ!ジャンプしろ!といわれて跳ねながら音楽を浴びるのいつぶりか、、幸せな空間だった。
ボーカルの山中拓也
「今の音楽業界はロックバンドが少なくなっています。でもこれからも背中を見せ続かないといけない。」
という言葉が最高にロックで拍手が長かったあの景色はこれからもかっこいいオーラルでいてほしいなと感じた。涙がでた。
Mr.ファントムはやばいと思います(語彙力)
趣味がライブ参戦の私はこの1年くらい回数も減り他の趣味を見つけようと模索していたがやっぱり音楽がすきでライブが好きなんだから音楽好きをちゃんと名乗って生きて生きたいとおもった。初めて見たのに泣いたりと思った以上に自分の心が荒んでいて私にとって音楽は味方だし手放してはいけないということも再確認できた。
はあ~余韻!