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レッドアイズ第3話の感想

1月の毎週土曜日夜10時に放送されている日テレの亀梨くん主演の「レッドアイズ 監視捜査班」がめちゃくちゃ怖かったので感想を書いていく

今日はブログを書く気分じゃなかったのでこんな時間になってしまった

 

あらすじ

主人公の元刑事の伏見は結婚を伝えるために約束していた恋人を青い服の男に殺されその犯人をずっと捜している。

一方神奈川県警は監視カメラを使った最新機能を駆使して様々な事件の犯人を突き詰める特殊部隊を設置する、すなわちKSBCである。

その長官に任命された伏見の上司島原(松下奈緒)は伏見に一緒にやらないかと提案するが伏見は恋人を殺した犯人を独自に進めていた仲間、元犯罪者たちも一緒に仲間に入れてくれるならという条件で捜査に加わり様々な事件を解いていく。その第3話。

 

 

伏見と同じ捜査チームの湊川(シシドカフカ)が殺人鬼にとらわれてしまう。

過去の事件で使った爆弾を使用したり湊川を死の極限状態に追い詰めるが伏見が救う

しかし殺人鬼の狙いは湊川ではなく島原が過去にとある事件で犯人を追っていた際、その犯人に殺人鬼の恋人が突き落とされてしまう。あと数秒早ければ恋人は死なずに済んだのに間接的に島原に恋人を殺された復讐からその殺人鬼は島原の夫と妹を拘束し10分以内にどちらを助けるか決めろとビデオメッセージで要求を突きつける

10分後決断ができず夫が俺を殺せといいその場で殺害される様子がKSBCに見せつけられた。

 

 

 

今日の展開は殺人鬼も島原も伏見も殺人により最愛の人を失っている

また今回の殺人鬼は被害者の恋人も殺しておりこの被害者は殺人鬼の恋人を階段から突き落とした張本人である

そして捕らえられたが解放された湊川はDV夫を殺した前科がある。

 

自分には恋人がいないので想像に乏しいが最愛の人を失う悲しさや苦しさは誰にも分ってもらえないし慰めの言葉も見当たらない。今後の展開で最愛の人を失った過去が引き金になりそうなドラマだと感じた。

 

自分がその立場にもしなったらどんな決断を下すのか考えるとそれなら自分を殺してほしいと思う人が多い気がする。だけど現場に自分がいけないときだと?現場にいるのに自分は生かされる選択しかできないと?いろいろ考えが巡る。少々あり得ないが自分の大切な人が断崖絶壁にいたら自分はどういう行動が正しいのだろうと思いを巡らせたドラマだった。答えのない問題ではある。

 

個人的にはこういう劣悪殺人系ドラマ大好きなんだけどね、、、(笑)