ナツの思いつき

第二のツイッター

ロックンロールははちみつ

僕を救ってくれたスーパーヒーローは

永遠に鳴り止まない音楽たち

                     スーパーヒーローミュージック/BiSH

 

 

私は音楽が大好きだ。音楽の授業の成績はまあまあだったが年に何十回もライブに行くし毎日音楽を聴いて生活している。特に邦楽ロックが好きで様々なアーティストを聞くと音楽って人を救うんだなと最近しみじみ感じている

 

前向きになれる曲、明るい踊りたくなる曲、悲しみに寄り添ってくれる曲、恋したときに聞く曲、季節に沿った曲。この歌詞に元気づけられる!とかこのサビのメロディーが好きなど様々な理由で好きな曲があるはず。

 

コロナ禍でライブハウスがなくなればいいとかほかでもクラスターが起きているのにライブハウスを上に押し上げさんざん叩くような報道を見てそれを報道している記者やキャスターやネットで匿名で叩く人は普段音楽に触れたことが一度もないんか?ないなら構いませんが音楽って自然と耳に伝わるから何気ないところで歌詞がなくても頭にも心にも残っているし響いている。そういう音楽は今やサブスクリプションや動画配信サービスで聞けるのも多いが大本を辿ればライブハウスやコンサートホールなのではないか。流行りの音楽だって人によっては薄いと思う人もいると思う。だけど音楽を作って世に出すのは社会にちょっとしたはちみつをプラスしているんだと思う。はちみつって料理に使ってもお菓子に使ってもおいしいじゃん?そういうものだと思っている。

 

以前ツイッターでもし世界に音楽という概念がなかったらという漫画を見たことがある。

これ音楽っていうんだって!と言いながらCDを機器で再生しながら歌詞を見る(だったはず)、俺らも作ってみようぜ!という音楽がない世界が私の中では考えられなかったし共存の域まで達しているので新鮮だった。

 

ロックンロールはなんでこんなに私の気持ちを知っているのだろう。よく負の感情になることがあり例えば悲しみ、絶望という2ワードだけでもアーティストによって視点も切り口が違う、深い。なにかに例えてもいいし想像世界でもいい。音楽は自由だから、聞いている人によって頭のなかでストーリーが作られる。だから人々を救うんだなと思う。機器がなくても頭に音楽が流れていれば私は勤務中でも通勤中でも心地いい気分になるし怒られていても怒りも辛さも半減する(笑)でも一番はライブにいってアーティストを目の前にしながら音楽を聴くことが一番生きる元気をもらえる。ライブ映像を見て泣けるほど好きなアーティストがいる。それは私にとってindigo la EndとBiSHであり昨年もかろうじてライブに行けたが今年はもっとはやく彼らの音楽を浴びたい。

 

ブログ書いてたら泣けてきてしまった。音楽を愛していることを伝えるのを言語化するのがこんなにも難しいなんて。