ナツの思いつき

第二のツイッター

負けず嫌いでも人と比べるな

私は負けず嫌いである。何をとっても人と比較してしまう。でもそれはある意味マウントという行為でもあり得る。例えば学問でも成績がでるとあの子よりはできた、できなかったとか。趣味だとあの子より詳しい、詳しくないから悔しいなどあらゆる分野で比較してしまう。それは人にそのことを言っても言わなくてもだ

 

友人にどうしても学問とか趣味とかで負けたくないんだよねと言ったらでもそれは高校までだと思うよ。大学生って他人よりも自分と比較することが大事だと思うよ。と言われてドキリとした。

 

大学は義務教育ではないし自分がこの専門分野を学びたくて進学した道である。だからあの子よりレポートがうまくかけたとか早く提出したとかではなく1年生のときと比べて、前期の自分と比べて、昔の自分と比べてなど知識であれば昔はこれは知らなかったけど今は知ってると励ますこともできこれがポジティブ思考へとつながるのではないかと考えた。また自分が知らなかった情報を友達から豆知識程度でも得られたら敵対視するのではなく自分のものに吸収すると相手も自分もいいことしかないのではないか。

 

趣味の場合だと私は音楽が当てはまる。例えば自分しか知らなかったアーティストが突如有名になり友達にファンになったという子が現れると負けず嫌いの気持ちと同時に嫉妬心も芽生えている自分がいた。

最近気づいたのは人の感性は個人で違うのだから人と比べるものではないという文を見てから心が軽くなったし、そういう人種なんだと思えれば自分は趣味に専念できる。

 

なんでもかんでも人と比べるのではなく一番身近な敵対視すべき相手は昨日の自分なんだなと思いながら来月と来年度の生活も頑張っていきたい。