ナツの思いつき

第二のツイッター

17歳は人生の進路決め

ちょうど2年前のツイートになるが

 

人は17歳のときを一生引きずる。17歳のときに好きだった音楽や洋服を無意識に選んでいたり、17歳のときの時代の風潮を捨てられない人が多い。例えば老害といわれる人達は17歳の頃、男尊女卑の時代に生きてたからそれを引きずっている。

 

というのを見かけた。印象的でスクショまで残していた。確かに自分に置き換えると私はバンドの邦楽ロックやアイドル曲が好きである、古着に目覚め昭和カルチャーのものや柄物を好んで着る、部活に明け暮れ病むことが多かったからネガティブ思想を引きずっている、その一方で自然環境への興味は薄れることはなかった、女子校で育ったおかけでいい意味で性格が変わったのを実感した年齢であった。

 

よく華のJK=女子高生ともいわれるこの年は人生の思考進路を決定する重要な年なんだなと最近しみじみ感じている。

 

環境に恵まれていたおかげで家庭的にも社会的にも負の循環に陥ることはなかったが多感な時期の世代を大人はもっと大事にするべきではないか。最近若者がないがしろにされていることに腹立たしいと感じることが増えた。夢がかなえられないとか金銭的余裕がなくて諦める子もいる。地位や名誉、終身雇用でまっすぐに進む人生設計はもう古い、17歳いう時代は常に変化していると大人に理解してもらいたい。

 

17歳に受けたインパクトを大人になってももつのはいいことだが、その概念にとらわれることなく柔軟に時代に合わせる人が求められるし今後老害ともいわれない。まずは若者をよく視てほしい。