ナツの思いつき

第二のツイッター

文化を止めるな

コロナ禍、緊急事態宣言で真っ先に切られるのは文化である。

趣味がアーティストのライブ参戦の私はこの1年間かなりしんどい思いをしてきてそれでも数ある限りのライブは行った。日常にライブの参戦予定があるだけでそこを目標にバイトや勉強を頑張ることができるし行ったあとも余韻にしばらく浸りながら生活でき音楽が力というか味方になってくれる感覚を身に着けることができていい生活に彩る。

 

 

ライブ以外にも観劇、コンサート、美術館、展示会、イベントなどそれのために頑張っていたのに中止になってしまう。仕方ないと言ってしまえばそれまでなのだがその会場だって万全の対策をしているわけだし演者だってこの日のために練習や当日の準備を積み重ねているしそれに携わるスタッフだって同じ思いだと思う。

 

なんでもかんでも文化のせいにするのは許せない。この1年娯楽がないと人間は精神が死ぬということは誰もが思い知ったことだろう。娯楽を強制的にシャットダウンされると食べることにしか楽しみがなくなる。家で食べることが増え肥満や高血圧など生活習慣病や精神的にも蝕む。(食べることが悪というわけではなくてそういう状態が続くと病気の確立が高まるのではないかということ)もしコロナが終わっても病院側への負担が増えていくのではないか?

 

娯楽はダメなのに満員電車はいいから仕事をしろだなんてもう限界がきている。

どうか文化を止めないでほしい。文化を大切にしない国は滅びるのだそうだ。定型文みたいに文化をすぐに切り捨てるのではなく、今後の健康と人間の精神活動のために文化だけはどんなんときでも味方でいてほしい。