将来の夢を聞かれて答えても自信がない話~森林分野~
職業大学生をしているとあなたは将来何を目指してるのとよく聞かれる。実際自分はそこの大学の学部に入りたくて受験したわけだしちゃんと強い意志をもって入学した自信はある。
しかし最近就職活動を緩く考えるようになり自分は何者になりたいのか少しずつ道筋を作っていかなければいけないなと思い始めた。しかし満を持して入学した大学はクソコロナのせいで思い描いたような大学生活は送れずやっと後期で動き始めることができ、そして今2年生。専門分野が狭く公務員か林業家の2択がきっと一般的ででもどちらも自分が向いてると感じられない。
公務員は収入が安定しているし自分の勉強次第で国家レベルで携わることもできる。でも頭が固くなりそうで書類上での業務だけは勘弁だ。
林業家は自然の厳しさを体感し自分としては自然のなかで生活したいというのも小さな夢ではある。しかし機械を扱う、実は時間にタイト、あとは補助金頼りで自分が思い描いている施業がお金絡みで結局できず、土地にあった仕事ができないというマイナス面を読むので正直あまりよいイメージが持てず最終的には向いてないのかなと感じてしまう
また森林について友達にどんな印象か聞くと結構間違った知識で認識している子がとても多かった。これが世の中の縮図ではないかと思うと正しい知識を世に広める職業とし文を書くのが好きならば林業関係の雑誌の出版業界やマスコミ業界に務めるのも候補の一つ。
来年以降研究テーマを決めていくとなるとなんとなく造林分野がやりたいなと思っている。だけど造林学というのはいろんな学問と連携しているので最終的には造林に行きつくような研究がしたい。
そう考えるとその連携したい学問は何かというと土壌、根の防災分野、土壌と苗でどの土がどの苗にあうのかという研究、植生や植物と気候、温暖化関係、密林と疎林での二酸化炭素吸収量の違い、下層植生タイプ別の土壌侵食量
興味がわいてきたのは菌根菌と炭素貯蔵変化または物質の移動、原木がシイではなく別の木だときのこの成分は変化するのか、森林空間と音楽とアイドルで森林空間でライブをすると人々は楽しめるのか、木材繊維で服は作れるか
今書いたら分野バラバラだから全然いきたい進路も決まらないのだな。でもこんだけ書いているけど根本的には得意な地学を活かして防災、緑化、最終的には造林で森を形成したいんだと私の心が言ってる。
また温暖化を解決していかないと他のすべてに悪影響をもたらすという結論もでたから温暖化絡みもほしいな。
とりあえず上のテーマで研究してみたいからそれに関連した職業に就きたいでしばらくは行こうかな。
あとは樹木医補と情報士はとるので森林空間や植物分野で活かせる技術は持っておきたい
論文を読むなら英語力も必要だなあ、2年生でどれだけ毎日英語に触れることができるかでだいぶ変わりそうなので1回はTOEIC受けてみようかな。
まずは研究テーマを決めてからだ自分。